« 2006年06月 | Top

最新記事【2006年07月02日】

近視レーザー治療とは?

 近視を矯正するレーザー治療は、角膜上皮をレーザーで削り、角膜の屈折率を変えて近視を矯正するレーシックです。


 レーシックは、LASIKと表記します。


 角膜から入ってきた光が網膜で結像することで正常に見えるのですが、近視の場合は網膜の手前で結像してしまいます。そのため、角膜上皮を削って、屈折率を変えることで網膜で正しく結像するようにします。


 近視のレーザー治療は、最近徐々に値段が下がってきていますが、保険適用外なのでおおよそ20万円から40万円ほどします。


 近視レーザー治療の手順としては、最初に角膜の状態を精密検査します。ここで角膜に異常がある場合、あるいは円錐角膜と呼ばれる状態であれば近視レーザー治療は受けられません。


 レーシック手術の手順は、点眼麻酔をします。その次にマイクロケラトームと言うカンナのような機器で角膜をめくります。そして角膜の内部が露出したところにレーザーを照射します。


 レーザーによって、角膜上皮細胞の一部を蒸散させて、屈折率を変えます。照射にかかる時間は一瞬です。


 そして最後にめくった角膜を元に戻します。


 近視レーザー治療のあとは、目をこすったりしてはいけません。角膜がズレる可能性があります。またボクシングなどの目に衝撃が加わるようなスポーツも禁止になります。


 とはいえ、近視レーザー治療で視力を回復させると、裸眼で生活できるようになります。


 これは何ものにも代えられない喜びがあります。コンタクトレンズを日々装用している人なら分りますが、煩雑な毎日の手入れや、ドライアイから開放されます。


 近視レーザー治療、レーシックは近視矯正の優れた手段の一つとなっています。ただし、レーシックを受けたとしても、予測通りに視力が回復しない場合も少なからずあります。


 レーシックのリスクも正しく理解して、疑問点は専門医に積極的に質問しましょう。

最新記事【2006年07月03日】

 皮膚科で使われるレーザー治療は、ホクロの除去、脇の下やビキニゾーンのレーザー脱毛、シミ・そばかすの除去などがあります。


 ホクロの治療では、レーザーによってほとんど痛みを感じずに除去できるようになりました。鼻の横に出来た大きなホクロや、顔にある目立つホクロ、また顔中に点在する小さなホクロなど、レーザーを使って治療することが出来ます。


 レーザー脱毛については、以前は針を使用して毛根を焼いていましたが、皮膚科ではレーザーを使用して毛根を焼きます。


 皮膚科で使用するレーザーは出力が高いために、脱毛の効果は高くなります。また毛を剃った状態でも脱毛ができ、また痛みも強くありません。


 シミやそばかすについても、レーザーによって治療することが出来ます。比較的色素が濃いモノに対してレーザーを照射します。


 レーザーを照射して、だいたい3日後くらいでかさぶたが出来ます。その後、1週間ほどでピンク色の肌が再生されます。


 シミやそばかすは、再発する場合がありますので、クリニックによっては再発時のレーザー照射は無料というところもあります。ただし、1年以内という期間が設けられている場合がほとんどなので、レーザー治療に関してはクリニックのホームページで情報収集してみてください。


 重いものを前かがみで持ったり、激しい運動をしたり、不規則な動きで腰に負担をかけた場合に、腰痛になることがあります。


 その腰痛の原因が、椎間板が飛び出して神経を圧迫した結果であれば、椎間板ヘルニアと診断されます。


 椎間板ヘルニアの治療法としては、保存療法と言われるものがあります。しかし、それでも症状が好転しなかったり治らなかった場合には、レーザー治療を行います。


 従来は、腰を切開する外科的手術をしていました。


 しかし、これでは患者にとって身体への負担が大きく、また椎間板ヘルニアが根治する可能性は100%ではなかったのです。


 そこで、レーザー治療が開発されました。


 椎間板にある髄液の中心部をレーザーで照射し、髄液を焼灼します。焼灼して出来た空洞で椎間板の内圧が下がることになり、飛び出していた神経を圧迫している椎間板が引っ込むことになります。


 椎間板に対して、正確に針を挿入することが難しかったのですが、CTを使うことで正確に椎間板を見ることが出来るようになりました。


 これが、ヘルニアをレーザーで治療することが出来た大きな要因になりました。


 とはいえ、レーザー治療で100%ヘルニアが治ると言うことは無く、症例によって効果が出ない場合もあります。


 専門医と十分に協議しながら、ヘルニアをレーザー治療するかどうか検討する必要があります。

 最近は歯科でもレーザー治療を採り入れています。


 従来は、虫歯の治療としては歯を削っていました。そのキュィーン、キュィーンとガリガリ歯を削ってたわけです。


 歯医者にいきたくない理由の一つが、この削られる感覚が嫌だ、と言う事ではないでしょうか?


 現在は、レーザーを使用して歯を治療しています。


 虫歯の診断、虫歯への殺菌、歯周病、歯がしみる、歯茎の炎症を抑える、口内炎を治す、歯のホワイトニングや歯茎のメラニン除去、これらが歯科のレーザー治療で可能になりました。


 歯科で使用するのレーザーは、レーザーの種類・機種によってはエナメル質を硬くするものがあります。


 そしてフッ素を併用することで、さらにその効果を高めることが出来ます。


 このように、最近ではレーザーの活用にって虫歯を治療することが出来るので、治療にかかる痛みはほとんど無く、また時間も短くなりました。


 もちろん、虫歯の進行度によっては、従来通り歯を削ったり、詰め物をしなくてはなりません。


 歯の健康について気になる場合、歯医者にてレーザー治療が出来るかどうかなどを聞いてみましょう。


 アレルギー性鼻炎は、水様性の鼻水が出て、鼻が詰まる不快な症状が出来ますね。


 特に鼻水に関しては、鼻をかんでもかんでも、しらないうちに垂れてきたりします。非常に不愉快です。


 また花粉症はアレルギー性鼻炎の一つですが、毎年春になると本当に不快です。


 現在、鼻炎はレーザーによって治療することができます。レーザーによって、鼻の粘膜上皮と粘膜固有筋層を凝固させます。


 粘膜を凝固させることによって粘膜が変性するので、くしゃみや鼻水の症状が改善します。


 レーザー治療では、出血はなく、粘膜の表面麻酔で治療できます。また副作用もありません。治療時間は10分程度のために、入院する必要はありません。


 レーザー照射後は、粘膜にかさぶたが出来ます。これにより、鼻詰まりなどの症状は強くなりますが、2週間をすぎれば軽減してきます。


 鼻の粘膜は再生しますから、レーザー治療によって粘膜を焼灼したとしても、アレルギー症状はまったくなくなりません。しかし、数年は症状が緩和されますから、レーザー治療は現状では非常に有効な治療方法だと言えます。


 花粉症に悩まされているのでしたら、シーズン前にレーザー治療を受けることを考えてみるのもいいでしょう。


 椎間板ヘルニアとは、背骨つまり脊椎の椎間板が腰に無理な力が加わった結果飛び出てきて、神経を圧迫する病気です。


 人間の背骨は24個の骨で組み立てられています。その骨と骨の間にクッションの変りになる椎間板があります。


 この椎間板は、繊維輪という外側の硬い部分と髄核という柔らかい中心部分で作られています。


 前かがみや中腰で重いものを持ったり、不自然な動作を続けて腰に負担をかけると、髄核が繊維輪を突き破って出てきます。そして神経を圧迫することで、腰や足にしびれや痛みを引き起します。


 現在、この髄核の中心部をレーザーを使って焼灼して空洞を作るというレーザー治療が開発されています。


 従来は、腰のレントゲンでしか罹患部位を特定できませんでした。そのため、レーザーを照射するための特殊な針を刺すことが難しかったです。


 そこでCTスキャンを使うことで、椎間板まで見えるようになりました。そのため、正確に髄核まで針を刺すことが出来るようになりました。


 これによって、レーザー治療の確度があがり、治療効果が向上しました。しかし、この治療法によって誰でも100%椎間板ヘルニアが治るわけではありません。


 レーザー治療の前に、保存療法などを行い、その効果と結果を以てレーザー治療をするかどうか決定します。


 従来は腰の開腹手術で2週間ほどの入院が必要でしたが、レーザー治療によって患者の負担は大分軽くなりました。


 通常、椎間板ヘルニアのレーザー治療では、入院は必要ありません。一度専門の病院のサイトを見て、内容を調べてみてくださいね。


 しみのレーザー治療では、種類によってレーザーで治療できないものがあります。


 まず、しみは医学的に分類すると10種類以上に上ります。その中で比較的多いものを下記に列記します。


1.肝斑(両方の頬に左右対称に広がるしみ)
2.老人性色素斑(紫外線を受けて皮膚が老化するしみ)
3.雀卵斑(そばかす)
4.光線性花弁状色素斑(紫外線による肩にできるしみ)
5.早漏性角化症(老人性のイボ)
6.炎症後の色素沈着


 しみに対しては、メラニン色素にレーザーを照射し、皮膚組織を焼灼します。そして破壊された皮膚組織が再生することで、しみが消えていきます。


 これにはもちろん個人差がありますが、気になるしみがある場合は、美容皮膚科などでレーザー治療について聞いてみることをおすすめします。


 また、しみの種類によっては、治療に保険適用できるものと出来ないものがあります。もし保険適用できるしみであれば、比較的患者負担は減ります。


 しみについてお悩みの場合、美容皮膚科や皮膚科へ相談するのがいいでしょう。


 眼科におけるレーザー治療は、角膜屈折矯正による近視改善のレーシック(LASIK)や網膜剥離や中心性網膜炎の治療に用いられるレーザー治療、緑内障のレーザー治療があります。


 レーシックは、角膜をマイクロケラトームでめくり上げて、角膜上皮細胞をレーザーで蒸散させます。そして屈折率を変えて近視を矯正します。


 レーシックは入院の必要のない手術のため、患者の身体の負担は軽微になります。また裸眼で生活できる快適さを手にいれる事が出来ます。


 網膜剥離へは、剥離した網膜を凝固させて症状の進行を止めます。網膜剥離が進行すると失明する危険性がありますので、早期の治療が必要となります。


 また中心性網膜炎は、網膜内部に水分が溜まって、網膜が隆起します。そのため、モノが二重に見えたり、色が変ってみることがあります。30代から40代の男性に多く発症し、その主原因はストレスであると言われています。


 この中心性網膜炎は投薬で2週間から3ヶ月で治癒しますが、慢性化している場合や短期で治療したい場合は、レーザーを用いて治療します。


 緑内障のレーザー治療は、虹彩に穴を空けるレーザー手術となります。これにより、前房水と後房水を通じやすくして眼圧を下げます。痛みは差すような痛み程度になります。またレーザー治療の際には、点眼麻酔をかけます。


 眼科のレーザー治療の場合、患者にかかる身体的負担は多くなく、たいていの場合、外来で治療できます。


 まずは眼科に、症状の確認と、どのようなレーザー治療が適しているのかを確認しましょう。


 また眼科のホームページなどにレーザー治療についての情報が載っています。病院に行く前に、こうしたホームページなどで情報集めるのもいいでしょう。

最新記事【2006年07月05日】


 ガングリオンとは、関節の周辺にできる腫瘤のことで、滑液のあるところではどこでも出来る可能性があります。


 ガングリオンは袋状になっていて、粘性が強く、成分はヒアルロン酸が多く含まれています。ガングリオンが出来ると、疼痛が出てくることがあります。痛みが強い場合には、治療が必要になります。


 女性の手首にガングリオンが出来やすく、ガングリオン自体は柔らかいものや硬いものまで様々です。


 以前は、ガングリオンの治療に関して、疼痛がある場合は穿刺していました。


 現在は、低出力半導体レーザーなどを用いて、ガングリオンにレーザーを照射して治療することになります。


 しかし、レーザー治療は即効性は無く、週に数回レーザー照射を行い、個人差にもよりますがだいたい2ヶ月ほどでガングリオンが消失するそうです。


 治療期間やレーザー治療の効果については、必ず専門の医師に聞いてください。


 ガングリオンの治療でレーザーを使用しますが、痛みはほとんどありません。


 痛みがある場合、あるいはガングリオンが大きくなってきた場合には、レーザー治療を行っている整形外科などの専門医に相談しましょう。

 シミはメラニン色素が沈着して、皮膚深部へ紫外線による被害が到達しないような盾になります。


 また他の原因によってもシミはできます。


 シミはレーザ治療によって除去することが出来ます。しかし、症状と原因によって治療法は異なりますので、皮膚科などで症状を確認してもらい、最適な治療を受けるのがいいでしょう。


 現在、シミの治療に使われるレーザは、Qスイッチレーザーやロングパルスレーザーになります。


 ロングパルスレーザーは、よりキレイにシミがとれ、治療後に色素沈着が少ないと言われています。


 シミに対してレーザを照射すると、シミを分解します。分解後は、かさぶた状になります。そのかさぶたは無理にはがさないでください。


 カサブタが取れると、新しい皮膚組織が出来上がっていますので、ピンク色になります。多少炎症を起こしているので、ピンク色になるのですが、これはじきに消えます。


 最終的には新しい皮膚が再生されるので、シミが取れます。


 シミ除去の治療に用いるレーザは、痛みは少なく、人によって感じ方は違いますが、おおよそ輪ゴムで弾かれたくらいだと言われます。


 入院は必要ないので、手軽にシミのレーザ治療が受けられます。


 シミが気になる場合は、美容皮膚科などの専門医に相談しましょう。

最新記事【2006年07月06日】


 腰痛は様々な原因があります。筋肉が衰えることで、姿勢が悪くなって腰に負担がかかって腰痛になることがあります。


 脊椎分離症や変形性脊椎症、内臓疾患によるものでも腰痛を引き起します。


 また椎間板ヘルニアによる腰痛は、脊椎と脊椎の間にある椎間板がはみ出ることで神経を圧迫し、腰痛を引き起します。この椎間板ヘルニアによる腰痛はかなり多いようです。


 腰痛におけるレーザ治療となると、椎間板ヘルニアに適用されます。


 従来は、開腹手術が必要だったり、保存療法や神経ブロックなどの消極的治療が多かったのですが、現在は高度先端医療として、レーザを使用し、椎間板ヘルニアを治療します。


 腰痛の原因である椎間板ヘルニアのレーザ治療は、CTによって脊椎の状態を観察しながら、皮膚の上から椎間板に針を刺します。そしてその針の中にレーザを照射するためのファイバーを通します。


 椎間板の中にある髄液を、レーザによって蒸散させることで、椎間板の圧力をさげます。そうすると、神経を圧迫していた変性部位が引っ込んで、腰痛が改善されます。


 このPLDDと呼ばれるレーザ治療は、保険適用外です。治療にかかる検査は保険がききますが、レーザ治療そのものは自費手術になります。


 病院にもよりますが、おおよそ20万円から40万円ほどが相場だそうです。


 腰痛のレーザ治療に関しては、100%治癒できるとは限りません。人によっては、効果がない場合もあります。


 ですから、腰痛のレーザ治療を受ける場合には、専門の医師に十分相談し、事前の精密検査で結果を検討する必要があります。


 目のレーザ治療は、大きく分けると眼球へのレーザ治療と、目の周りのあざへのレーザ治療とに分れます。


 目の下のクマは、色素沈着のためレーザで色素を蒸散させます。また目の周りのあざも同様にレーザ照射にて色素を蒸散させます。


 レーザ照射後は、皮膚が再生するのでかさぶたが出来ます。このかさぶたは無理にはがさないで、自然にはがれるのを待ちます。


 かさぶたが取れると、新しい皮膚組織が出てくるので、あざは消えるか、色が薄くなるかします。


 眼球部の目のレーザ治療は、近視矯正を目的とした角膜屈折率矯正手術のレーシック、緑内障の治療、網膜剥離の光凝固、などがあります。


 レーシックは、角膜上皮をマイクロケラトームという機器で削ってめくり上げ、角膜に対してレーザ照射をして、屈折率を変えます。その結果、網膜で光が結像するようになるので、裸眼で生活できるようになります。


 緑内障は、房水が排水できるように穴を空ける手術です。レーザ照射により穴があくので、房水の排水が行われ、眼圧が正常値まで下がります。


 網膜剥離や中心性網膜炎では、剥離や浮き上がった網膜をレーザによって光凝固して、網膜を眼底に貼り付けます。また中心性網膜炎では、網膜下に溜まった液体を排出するために、レーザを使います。


 いびきは睡眠時に気道が塞がれ、その結果空気が気道を通る時に口蓋垂(のどちんこ)周辺の粘膜を震わせます。そしてその震えが、いぎきとなります。


 慢性のいびきに対して、この口蓋垂(のどちんこ)周辺の粘膜をレーザによって切除することでいびきを治療することができます。


 いびきのレーザ治療は、外来で対処できます。局所麻酔を使用し、レーザを使用して粘膜を除去していきます。時間的にだいたい15分程度です。


 術後は、喉に違和感を感じたりすることがあるようです。また術後は、辛いものやタバコなどの刺激物は避ける必要があります。


 症状によっては、一度のレーザ治療で改善しない場合もあり、その時は追加でレーザ治療を行います。


 いびきは、レーザによって治療することで、気道を物理的に広くします。つまり、粘膜を切除してしまいます。


 いびきのレーザ治療は、症状によっては保険適用が受けれます。いびきの症状と改善のための治療方法は、専門医をよく相談してから決めるようにしましょう。


 花粉症の患者は年々増加しています。今では1500万人以上の人が花粉症に苦しんでいると言われています。


 花粉症は一種のアレルギー性鼻炎ですが、その原因は、スギ花粉の飛散量の増加や、ディーゼル車の排ガスによる大気汚染、食生活の欧米化、などがアレルギー体質に影響していると考えられています。


 そこで、鼻炎を引き起す粘膜をレーザで焼灼して、アレルギーを軽減するレーザ治療が開発されました。


 鼻の粘膜上皮と粘膜固有筋層をレーザによって凝固させて、粘膜を変性させます。


 それによって、粘膜がアレルゲンに反応しなくなるので、粘膜炎症による鼻水や鼻詰まりが軽減されます。


 しかし、レーザ治療による治療効果については、100%治癒するものではありません。粘膜は、数ヶ月すると再生しますので、レーザによって変性させた部位が再生します。


 そしてまたアレルゲンに対して炎症を引き起します。そのため、花粉症のレーザ治療は花粉症の季節の前に、レーザ治療を行います。


 とはいえ、花粉症のレーザ治療は、出血も少なく、入院の必要もないので、身体への負担は軽い治療方法です。

 レーザ治療と美容、その他生活に役に立つ楽しいサイトを集めたリンク集です。


 リンク集


 レーザ治療は、眼科でも使用されています。


 主なところでは、角膜屈折率矯正による近視治療のレーシック、緑内障の手術、網膜剥離、この様な使用例があります。


 特に、著しく臨床例が増えているのがレーシックでしょう。


 今まで眼鏡やコンタクトレンズが必要だった近視の人たちが、レーザ治療によって裸眼で生活できるようになります。これがレーシックのスゴイ所です。


 眼科の治療で使用されるレーザはいくつか種類があります。


 アルゴンレーザー・・・網膜や虹彩などに使われます。

 ヤグレーザー・・・水晶体に使われます。

 エキシマレーザー・・・近視矯正手術レーシックで角膜に使われます。


 眼科で使用されるレーザー治療のレーザー出力は、それほど高くはありません。レーザーの直径は、0.2ミリから7ミリ程度になります。


 一般的に、眼科のレーザー治療は外来で処置が可能です。つまり、入院するほどの負担はほとんどありません。またレーザー治療では、痛みをそれほど感じないのも特徴の一つです。


 ただし、レーザー治療中に眼球が動いてしまうと、目標とする部位以外を木津付けてしまう恐れがあります。そのため、できるだけ眼球は動かさないようにしましょう。

最新記事【2006年07月07日】


 レーザー治療は、歯科の領域でも使われています。


 歯科で使われるレーザー治療は大きく分けると4つあります。


●歯肉を切る

 レーザーによって、歯茎や口腔内の粘膜を切ることが出来ます。またレーザーを使用すると、治癒が早く、出血も少なく、痛みも抑えられる特徴があります。


●詰め物を固める

 詰め物にレーザーを照射すると、約10秒程度で固めることが出来ます。従来の機器では30秒ほどかかっていたものが、大幅な時間短縮になりました。 


●ホワイトニング

 歯の表面にレーザーを当てることで、審美治療が出来るようになりました。歯の黒ずみとなる色素をレーザーによって蒸散させます。また歯茎に沈着したメラニン色素も取り除く効果があります。


●歯を削る

 レーザーによって、虫歯の変性箇所を削ることが出来ます。虫歯のあるところだけおピンポイントで狙うことが出来、健康な歯を削ることがありません。また治療時の痛みも少ないため、従来のドリルよりも負担が少ない治療になります。


 こうしてみると、レーザー治療は歯科にとっては無くてはならない治療器具となっています。


 最近は、歯はレーザーで治療することができます。


 虫歯の検査は、従来目視と針状の器具をつかっていました。しかし、現在はレーザーを使うことで、虫歯の判定が出来るようなっています。


 また、虫歯と診断された場合、従来はドリルで変性箇所を削り取っていました。これがまた不快な音と振動で、キーンという甲高い音が嫌いで、歯医者に通わないということもありました。


 しかし、今では虫歯をレーザーで治療します。レーザーを使うことにより、今まではドリルが健康な部分までも削り取っていたのに対して、レーザーではピンポイントで虫歯を治療できます。


 虫歯の箇所が黒くなっているため、その部分にレーザーを照射し、虫歯を焼灼します。またレーザーによって、歯が強くなり、歯が強くなるフッ素の浸透も助けます。


 さらに歯周病にもレーザー治療は有効です。歯茎の間のみぞにレーザーを当てることで、歯周病菌を蒸散させます。そのため、細菌が減少して膿が自然に出てくるようになり、治癒が早くなります。


 現在レーザー治療は、美容整形外科や美容皮膚科、歯科、眼科で採り入れられています。もちろん全国的にそうなっていますから、大阪でも容易に探すことが出来ます。


 グーグルなどで「レーザー 治療 大阪」というふうに検索すれば、整形外科を始めいろいろとレーザー治療に関する情報が出てきます。


 美容皮膚科では、レーザー治療でシミやソバカスなどを焼灼して除去することが出来ます。レーザー照射した時は、患部が焼けるためにかさぶたになりますが、かさぶたが取れるところには、新しい皮膚組織が再生されます。そしてピンク色の肌になります。ピンク色は、まだ炎症している段階なので徐々に普通の肌色に戻るでしょう。


 レーザー治療は、大阪でも東京でも非常にポピュラーですから、よく情報を集めてみてください。


 にきびは、思春期に出来るホルモンによって皮脂の分泌がおおくなり、にきびが出来やすくなります。


 また30歳前後にアゴ周りにもニキビが出来てきます。ストレスや男性ホルモンが多い、食生活に問題がある場合があります。この時期に出来るニキビは、通常のニキビ治療では治りにくいとされています。


 現在のにきび治療は、レーザーやケミカルピーリングなどを併用した複合治療になっています。


 レーザー治療については、YAGレーザーなどを照射し、にきび部分を焼灼します。そうすることで、真皮が再生される時にコラーゲンが増え、肌が再構築されます。


 またレーザーによって、にきびの原因になるアクネ菌を殺菌しますので、にきびの予防にもなります。


 にきびの原因はいろいろとあるので、気になる場合にはしっかりとした専門医に相談しましょう。その上で、どのような治療方法が適しているのか、レーザー治療は行うのかなどを確認するようにしましょう。


 しみには、種類によってレーザー治療が有効な場合があります。


 美容皮膚科などで使用されているQスイッチレーザーは、以下のしみのレーザー治療に対応しています。


 大田母斑・・・出生児や思春期に顔に出きるアザ

 遅発性大田母斑様色素沈着症・・・中年以降に顔面両側に出てくる

 老人性色素斑・・・皮膚の老化で出てくるしみ

 雀卵斑・・・そばかす

 口唇色素沈着症・・・唇の皮膚炎の後にできる色素沈着

 刺青(入れ墨)・・・レーザー治療の対象は黒や青


 これらのしみに対応しています。


 しみは、本来外用薬を使って除去してきました。美白剤などでは、しみにバラつきが無くて、厚みのないものは対応可能でした。しかし、老人性色素斑のような、厚みのあるものは、メラニン色素を持つ表皮細胞や角質が厚くなっているので、レーザー治療が適しています。


 しみにあるメラニン色素にレーザーが反応して、熱を持ち、その熱でメラニン色素を分解します。そしてしみが除去されます。


 こうして異常な色素を持った細胞に、レーザー照射することで、色素を分解し、本来の肌の色へ戻ります。


 また、レーザーは基本的に、正常な皮膚には吸収されずに、異常細胞だけに吸収されます。


 皮膚表面にある異常色素細胞を焼灼すると、かさぶたになります。そしてかさぶたが取れると、新しい皮膚が再生します。


 皮膚の深層にあるしみは、レーザーで焼灼された後、細かい粒子となり、血管やリンパ管に吸収されて排出されます。


 こうして、正常な皮膚が再生されます。


 視力を回復させるには、眼鏡やコンタクトレンズを用いて視力矯正をしますが、レーザー治療によっても視力回復ができます。


 角膜細胞を露出させて、その角膜の一部をレーザーで蒸散させます。そのことで、屈折率を変えて視力を矯正するのがレーシックと言われるレーザー治療です。


 現在、近視治療においてはレーシックが最もメジャーです。


 手順は、マイクロケラトームという器具を用いて、角膜を薄く削ってめくります。この削った角膜をフリップといい、フリップとなった角膜は完全に角膜からは切り離さず、一部が角膜と繋がっている状態になります。


 このフリップをめくり上げている状態で、エキシマレーザーを照射し、角膜上皮の細胞を蒸散します。


 レーザー照射が終了したら、フリップを元に戻します。そして点眼薬で消毒し、手術が完了します。


 レーザー治療自体は、入院の必要は無く、レーザー照射後は1時間程度の安静を経てから帰宅することが出来ます。


 しかし、目の感染症や衝撃を受けることで角膜がズレるのを防ぐため、洗顔や洗髪は手術当日はできません。また特殊な眼鏡をして帰宅することになります。


 レーシックは、人によっては視力が完全戻らないことがあります。この辺のリスクについては、専門医から十分な説明を受ける必要があります。


 とはいえ、裸眼で生活できる喜びは、経験した人じゃなくては分らないでしょう。


 また、コンタクトレンズによってドライアイに悩まされている人にとっては、その辛さから開放されます。


 花粉症やハウスダストなどによるアレルゲンで、アレルギー性鼻炎になります。特に花粉症に関しては、毎年飛散する花粉は増加の傾向にあります。


 そこで、鼻炎解消のためにレーザー治療が適用されることがあります。


 アレルギー性鼻炎では、鼻の粘膜がアレルゲンに過剰に反応して水様性鼻水や鼻詰まりが起こります。


 そのため、炎症を起こしている粘膜をレーザーによって焼灼して除去する治療法が開発されました。


 手術自体は、非常に簡単で、鼻の粘膜へ部分麻酔を行います。その後、レーザーを照射して粘膜を焼きます。


 粘膜を焼くと、炎症が起こるので手術後2,3日後は鼻詰まりがかえってひどくなります。粘膜が再生する時に、焼灼した粘膜にかさぶたが出来ます。このかさぶたが剥がれると、炎症がなくなり、鼻詰まりも治まります。


 鼻へのレーザー治療は、花粉症への有効な治療方法です。しかし、絶対的に快方できる治療法ではありません。人によって、レーザー治療の効果が違います。


 レーザー治療の効果が出ない人も、中にはいます。


 ですから、医師とよく相談の上、レーザー治療を受けましょう。


 症状によっては保険が適用されます。また外来でレーザー治療を受けることが出来ますので、入院の必要はありません。


 顔にほくろがある場合、それがチャームポイントになるか、コンプレックスの原因になるか、難しいところですね。


 ほくろは、色素性母斑といい、医学的には一つの疾患と考えられています。また中には悪性のほくろもあり、悪性のものは悪性黒色種と呼ばれます。


 ほくろは、盛り上がったほくろ、浅いほくろ、深いほくろ、などいくつか種類があります。その全てが、レーザーによって除去できるわけではありません。


 レーザー治療によって除去できるほくろかどうかは、事前に皮膚科の専門医と相談する必要があります。


 ほくろのレーザー治療は、一般的に、カウンセリングから始まり、テスト照射を行い、レーザーを照射し、施術後に顔のクリーニングをして終了です。


 病院によって多少のレーザー治療手順は違いますが、まずはほくろの患部に局所麻酔をします。その後、炭酸ガスレーザーでほくろを除去します。


 ほくろを除去すると、皮膚が赤くなり、1ヶ月ほど赤みが続く場合があります。レーザー治療後のケアは、色素沈着を防ぐために美白剤を処方します。美白剤で、その後の色素沈着を防ぎます。


 ほとんど外来で治療できるので、入院は不要です。


 ほくろは、全て何が何でも除去できるとは限りません。中には、除去する必要がないモノあります。全体のバランスを考えながら、専門医と相談して施術しましょう。

レーザー治療とは?〜レーザー治療で皮膚のしみそばかすが消える!

 近視レーザー治療、皮膚科レーザー治療、ヘルニアレーザー治療、歯科レーザー治療、しみレーザー治療、眼科レーザー治療、シミレーザー治療、ガングリオンレーザー治療など、医療や美容関係でのレーザー治療の基礎知識と情報を無料で公開!  レーザー治療を考えているのなら、治療の前に基礎知識だけは備えましょう。


スポンサードリンク




  • seo